富川岳さんの“本当にはじめての遠野物語”。
ワォ！望んでいた本がついに出たぁー！

2010年の遠野物語100周年に伴い、
NHKのドラマ「続・遠野物語」で、
近衛はなちゃんが原案・脚本を担当させて頂いて以来、
東日本大震災やコロナで途絶えた時もあったが、
遠野の方々との交流は続いていた。
コロナ収束を見据えた昨年と今年、
“遠野さくらまつり”が開催され
新たに黒木真二君も参加して、再び交流の輪が広がった。

文学者達を惹きつけてやまない遠野物語に
あらためて挑戦を始めてはみたものの・・・
いや～ ほんと根気がいる～。
わかったようでわからな～い。

まさにそんな人にピッタリの本である。
どうぞご一読あれ！

それにしてもこのような本を思いつくとは—
富川さんはたしか35歳か36歳。
現代の若者の発想は素晴らしい！
どの分野でも世代交代。
もう団塊の世代などお呼びではないのかも。
ちょっと寂しいかも！